バッドティック@外為どっとコム 10/07/14

2010/07/14の6:45頃に外為どっとコムでバットティックが発生した様で「外為どっとコム 不具合」というキーワードでのアクセスが増えています。

以前(2009年の11月頃)くりっく365でのマーケットメーカーが実勢とかけ離れたデータを作り出して問題を起こし事がありましたが、その時は取引成立として処理されましたが、今回は誤(バッド)ティックとして取引不成立として処理される様です。

詳しくは「システムレポート」に公式発表が2件行われています。

その一部に

本日(7月13日)午前6時45分に、当社の通貨ペア「ユーロ/円」において、明らかに実勢とかけ離れたレート(55.79-82、55.79-83)が配信されました

と、記述されて誤ったレートで処理された事が記述されておりますが、誤ったレート情報を外部から受信したのか、自身のシステム内で誤ったデータを生成し、お客様のデータを処理したのか、はたまた両方なのかがわかりにくい文面です。

当面は確実に復旧作業を行っていただき二次災害の防止を行っていただきいたいですし、実際に取引不成立になられた方々に不利益が最小限度になる様な処理が行われる事を切に願います。

個人的には最近は利用頻度が下がってはおりますが、証拠金も残しているユーザとしましては、原因究明と今後の再発防止についてもしっかりと行っていただきたいです。

[test q=”外為どっとコム”]

  1. pmd
    7月 14th, 2010 04:57

    今回の件で大きな利益が出て、急いで出金してしまおうとされた方々がいらっしゃった様ですが、出金は取り消された様です。

    個人的には、この手の障害での出金に関しては、入金時に利用する様なクイック入金の様に即時反映されるのではなく、日々の銀行振込になるので停止もしくは取り消される事が目に見えていますから、はずかしい記録が残らない様にじたばたしない方が良いと思いますし、他の取引で確保されている保証金も出金停止になる可能性があがるので余裕を持って出金指示をした方が良いと思っています。