VMWare ESXiをインストールする為に#008 ソフトウェアRAID@Fedora

Fedora10 ソフトウェアRAID1 構築/復旧手順の方法とは少々異なった方法で作業をした(参考サイトの手順では思う様にパーティションの順番を決められませんでした。)のでメモを残しておきます。

[ インストール時にRAID1を組む / 構築手順 ]

  1. インストール時のHDDパーティションの設定はカスタム設定を選択

  2. /bootを作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン — software RAID — 200MB — OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン — software RAID — 200MB — OK
     [RAID]ボタン — RAIDデバイスを作成 — マウントポイント-/boot — RAIDレベル-RAID1

  3. /swpを作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン — software RAID — 1024MB — OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン — software RAID — 1024MB — OK
     [RAID]ボタン — RAIDデバイスを作成 — ファイルタイプswap — RAIDレベル-RAID1

  4. /を作成
     1台目のHDD-sda (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン — software RAID — 残りを全て — OK
     2台目のHDD-sdb (チェックボックスで選択)
     [RAID]ボタン — software RAID — 残りを全て — OK
     [RAID]ボタン — RAIDデバイスを作成 — マウントポイント-/ — RAIDレベル-RAID1

  5. インスール後にブートローダのコピー (SATAでもhd0, hd1)
     # grub
     grub> root (hd0,0)
     grub> setup (hd0)
     grub> root (hd1,0)
     grub> setup (hd1)
     grub> quit ←grubからquit
     #

[ 確認、復旧時のコマンド ]

     # cat /proc/mdstat
     # mdadm –detail /dev/md0
     # mdadm –detail /dev/md1
     # mdadm –detail /dev/md2

     # mdadm /dev/md0 –add /dev/sda1
     # mdadm /dev/md1 –add /dev/sda2
     # mdadm /dev/md2 –add /dev/sda3

復旧後にブートブロックの更新を忘れない事

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