マネックスJooのトレーディングAPIを試してみる#005 10/03/18

テストを先に進めるために無事に入金も完了し、注文を発注する。サンプルプログラムを書いてテストしていましたが….

事前調査の甘さが痛感されます。

もっと早く気がつくべきでしたがマネックスJooはIFDOCOの様な発注がなく、開放されたAPIも単独注文を想像させるConfirmNewSingleOrderという名前になっていました。

私の資料の読み違えであれば良いのですが、逆指値用のAPIも引数で建玉の情報を渡しているように見受けられます。

約定のイベントを取得するAPIも準備されているのでIFDOCOを実現するために約定してから逆指値の注文を出す様なプログラムでの実装が必要になるとしたら非常に残念です。

このAPIのセットを考えた方は、PCの動作が止まったり、インターネット等で障害が発生した場合にSTOP注文が入れられないというユーザにとって大惨事になる可能性があることは想定していないのではないでしょうか?

まさか、そんな事は無いと思うので更に調査を行います。

今後考えられるケース。

1.APIの調査続行
2.約定後にSTOP,Limit注文を入れるプログラムを作る
3.注文と建玉の情報をマネックスJoo経由で取得して、IFDOCO注文をWebベースで(コマンドまたはC#でコーディングし)発注する。

[test q=”マネックスJoo”]

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